ひまつぶしライフ

人生は死ぬまでのひまつぶし。セミリタイアして、そんな日々を送りたい。

テレビドラマを見るために会社を辞めてもかまわない

一時話題になった「退職代行」の話が記事に出ていました。 ぼくは希望退職に応募する形で会社を辞めるので「退職代行」サービスを使うことはありません。 だけど、記事の中身には共感できることが多く書かれています。 ひとことで言うと、「会社を辞める」と…

日本人の65%はセミリタイアに向いていない

ぼくが勤めている会社は、旧来型の日本企業です。 ほかと同じように、長年続いた日本企業の習慣が根付いています。 減点主義もバッチリ広がっています。 一度大きなミスをしたら、すぐに左遷され、飛ばされたまま戻ってこられない。 必然的にみんな保守的に…

セミリタイア後の生活が想像できない  

知人に年配の女性がいて、先日食事のお誘いを受けました。 一回り年上のバリバリのキャリアウーマンです。 抜群の行動力と社交性を武器に、一流企業の幹部まで登り詰めた女性。 いつも海外を飛び回っていて、まさにキャリアウーマンの走りといったひとです。…

妻子持ちでもセミリタイアを決断できた3つの理由

ぼくがセミリタイアを具体的に考え始めたのは3~4年くらい前。 それから、いろんなセミリタイアブログを読みました。 セミリタイアを考える人は、きっとみんな同じだと思います。 ほとんどの人が歩むことのない道です。 情報が少ないので、不安なんですよ…

「継続は力なり」とは言うけれど・・哀しきYouTuberもいる

一時SNSで流行った言葉に、こんなのがあるそうです。 「やりたい人1万人、やる人100人、続ける人1人」 至言です。 だいたい、誰もが「やってみたい」と言う。 でも実際に行動に移すのはそのうち1%くらい。 そして、ずっと続けるのはさらにごく一部。 生き…

セミリタイアするかどうか、決断に必要なものをZOZOの前澤友作社長も使っていた

人生って、選択の連続ですよね。 きょうのお昼はカレーにするか、ラーメンにしようか。 飲み会に行きたいけど、今月は金欠だ。 でも、カワイイ子がたくさん来るらしい。 迷う~ おやつのアイスを何味にしようかという小さなことから、結婚や就職といった大き…

「働かないおじさん」の居場所がなくなっていく時代

どこの会社にもいると思います。 「働かないおじさん」。 高い給料をもらっているのに、全然働かない。 ぼくは管理職なので、よくわかります。 こうしたおじさん、おばさんの扱いって本当にメンドウなんですよね。 この記事にも書いてあるように、「働かない…

一歩を踏み出してみれば、案外なんとかなるものだ

最近、行きつけの松屋に足を運ぶと、女性がひとりで食べていることがよくあります。 かつては牛丼屋に女性ひとりで入るのはなかなかハードルが高かったと思うのですが、いまは気にしない人が増えているのでしょう。 実際、入ってしまえば何ともないですよね…

希望退職の条件は予想より悪かった、だけど・・・

会社から希望退職を募集することが知らされました。 待ちに待った知らせ。 やっとこれで自由になれる。 20年以上続けてきたサラリーマンの肩書ともオサラバだ。 これからはハッピーなセミリタイア生活が送れるぜ!! と言いたいところですが・・・。 いくつ…

セミリタイアを決意した大きな理由

仲のいい同僚と久しぶりに飲みに行ったとき、彼がため息をつくようにつぶやきました。 「最近、酒が弱くなったんだよなあ」 ほう。 彼は酒が大好きで、以前は浴びるように飲んでいました。 徹夜で麻雀を打ちながら、ビールの大ジョッキを10杯近く飲んでいた…

「無料化」の流れがセミリタイア生活を後押しする

配信開始と同時にはじめたドラクエウォーク、順調に進んでおります。 ただ、そこは哀しいサラリーマン。 遊べるのは通勤のときだけなんですけどね。 少し遠回りしたり、早めに家を出たりしてテクテク歩いています。 ドラクエウォークの前から流行っていたポ…

株価はいつになったら下がるのか、専門家の見方は?

「そろそろ景気後退がやってくる」 そう言われてどれくらいたつのでしょう。 株価はどんどん上がっており、アメリカでは過去最高値を更新。 一方で、金や国債などの安全資産は軒並み下落しています。 「世界の終わり」を見込んでいた人たちは大外れ。 専門家…

大原扁理「年収90万円でハッピーライフ」にはセミリタイア生活のエキスが詰まっていた

セミリタイアをめざす人が知りたいことって何でしょう。 主に次の2つになるのではないかと思います。 少なくとも、ぼくはそうです。 ①はたして少ない生活資金でやっていけるのか ②仕事をしない日々の生活って、どんなものなのか 「年収90万円でハッピーライ…

「いま」を犠牲にして老後に備えるのは幸せなことなのか

ぼくは10代のころから貧乏旅行が好きでした。 バックパックを背負って、世界中を歩きました。 見るもの、聞くもの、出会う人、すべてが新鮮で、いつもワクワクしていました。 お金がなく、アフリカでは1泊1ドルの宿に泊まったこともあります。 シャワーは…

「セミリタイアの時代」が到来した

どうやら「セミリタイアの時代」がやってきたようです。 政府のお墨付きです。 内閣府の調査で明らかなので。 このグラフを見てください。 「何歳まで働きたいか」を聞いた回答結果です。 なんと、6.9%もの人たちが「50歳まで」と答えているではあ~り…

セミリタイア生活でちょっと稼ぐためのヒント

ぼくは来年からセミリタイアするつもりです。 会社勤めをやめて、つつましく生活する予定です。 だけど、ちょっとでも収入があると心強いですよね。 最終目標は月に4万円。 でも、そのためにやりたくないことをするつもりはないし、誰かに雇われる仕事もし…

退職者は裏切り者あつかいされるものです

20年以上、同じ会社に勤めていると、多くの人たちが入ってきて、そして去っていくのを経験します。 何人もの人たちが退社して行くのを見てきました。 共通するのは、退職者は総じて寂しく去って行くことですね。 まず、めでたく定年まで仕事を全うした人。 …

「日本3大ひまつぶし」をやってみた その5

朝晩は冷え込む日が増えてきましたね。 今年は夏が終わったら立て続けに台風がやってきて、気づいたら秋を飛ばして冬になったという感じです。 急に天候が変わったせいか、周りには体調を崩している人が多いみたい。 みなさんも気をつけてくださいね。 とこ…

醤油ラーメンはなくならないが、演歌は消えるかもしれない

「太陽のトマト麺」って、知ってますか? トマトスープのラーメンです。 チーズ入りもおいしく、ごはんを足してリゾットにすることもできます。 公式ホームページによると、もともとは普通のラーメン屋さんで2005年にオープン。 翌年に「太陽のラーメン」を…

フリーランスだった40代の友人が、会社員になった話

フリーランスとして働いてきた40代半ばの友人が、今年から会社員になったと聞きました。 親戚の小さな会社に勤めることになったとのこと。 収入は全体的にみればフリーランス時代よりも下がるそうですが、友人は会社勤めを選んだのです。 フリーランスの生活…

セミリタイア後はベビーシッターをやってみる?

飲み会で育児休業中の女性と話す機会がありました。 夫に子どもを預けて久しぶりに飲みにきたと、うれしそう。 「家では食べられないから」と言いながら、美味しそうに焼き鳥をほおばっていました。 ずっと焼き鳥が食べられないなんて、育児も大変です。 彼…

そば屋で味わったデジャブ感の話

知りあいと食事に出かけたときのこと。 知人は小さな子ども連れだったので、駅近くのそば屋で食べることにしました。 まだ夕方の早い時間だったので、店はガラガラ。 大人4人と小さな子ども1人で、4人がけのテーブルにつきました。 ビールを飲みながら、…

70歳まで働けと言うけれど、会社内に仕事はあるの?

ラグビーW杯は11月2日が決勝です。 盛りあがりましたね~ 日本の選手たちはテレビにも呼ばれるようになったし、海外の試合もニュースでよく取り上げられました。 あの鍛えられた肉体と、審判の判定を従順に守る姿勢のギャップが、ラグビーをあまり知らなかっ…

逃げ切れる人たちと、逃げ切れない世代

仕事で新たな会議が増えました。 それにしても、どうしてこうも会議が好きなんですかね。 懐疑的になります。 こんな親父ギャグでも飛ばさないとやってられません。 会社の中にはヒマな部署というのがあるもので、そういうところでは何かをやっているという…

セミリタイア後に訪れる問題は、遅かれ早かれ誰にでもやってくる

海外に暮らしの拠点を移す知人がいて、先日ささやかな送別会を開きました。 小さなお子さんがいて、「子どもの教育はどうするの?」という質問も出たのですが、知人は「全然心配していませんよ」と、きっぱり。 たしかに子どもは小さいほうが海外に行っても…

政府は70歳まで働けというけれど、セミリタイアブログの参入が増えている

健康寿命ってご存知ですか? 世界保健機関(WHO)が2000年に提唱したものです。 「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のこと。 つまり、健康で過ごせる時間です。 平均寿命というのは命が尽きる年齢なので、健康寿命と平均寿命の間…

ヒモを飼いたい女性と、ヒモになりたい男性のマッチングサイトができた!

セミリタイアをめざす若い男性が、最近は増えているみたいです。 気持ちはわかる。 働いたって、いいことなさそうですもんね。 でも、若ければ若いほど資金面でのハードルは高くなります。 リタイア資金を貯める必要はあるけれど、どうしても働きたくない。 …

上司との面談で、将来の配置転換をほのめかされた

会社では毎年2回、定期的に上司との面談があります。ぼくは中間管理職の立場ですが、直属の上司と話をするわけです。せまいブースに2人のおじさんが入っていって、いろいろと語り合うのですね。右手に焼酎のグラスでもあれば、多少は本音トークも期待でき…

セミリタイアしていれば、いますぐ韓国に行ったのに

いま、韓国往復の航空券が1000円で売られているそうです。 びっくりですね。 いくら値崩れしているからといって、1000円とは・・・。 飲み代1000円の店が「センベロ」と言って売り出しているのに、韓国行き、それも往復の値段が1000円ですよ。 いま東京都の…

大企業では本当に成長できないのか、自分のアタマで考えよう!

先日の台風19号の爪あとは大きく、いまだに多くの人たちが避難生活を送っています。 近年は大きな災害が続いていますね。 復興作業も大変です。 セミリタイアしたら、一度はボランティアに参加したいと思っています。 サラリーマンだとなかなか難しいですか…