セミリタイアの理想的な生活スタイルを実現するために必要な3つのポイントを読んだ
ぼくの中では、セミリタイアへのカウントダウンが始まっています。
ワクワクもしますが、正直、不安もあります。
いったい、どんな生活を送るのだろうか。
急に孤独になったりしないだろうか。
お金は大丈夫か。
いまさら悩んでも仕方ないとはわかっていても、やっぱりちょっぴり心配します。
同じような思いの人は多いのではないでしょうか。
だから、こんな記事が出ているのでしょう。
「早期リタイアは“その後”が重要」と、しっかり不安をあおってくれています。
ビーチでハンモックに寝そべり、フローズンダイキリを飲みながらカワイイおねいちゃんたちの水着姿を眺める正統的なセミリタイア生活ではダメなのか。
「華々しいイメージとは裏腹に、早期リタイアには一定のリスクが潜んでいます。そのリスクとは、長年の社会人生活から解放されたことによる生活リズムの変化です」
生活リズムの変化ですか・・・。
この点については、あまり心配していません。
なぜなら、いまの仕事がとても不規則で不健康だからです。
深夜まで仕事があったかと思えば、早朝から働かないといけない日もある。
アラフィフには厳しい働き方も、セミリタイアを決断した一因なのです。
だから、リタイアしたらしっかり運動して、規則正しい生活を送ろうと心に決めています。
まあ、「心に決める」のは簡単ですけどね。
面白いゲームがあったら徹夜でのめりこみそうだし、もしかしたら友人と朝まで飲むかもしれない。
でも、そうなったら次の日はゆっくり寝ればいいんです。
仕事がないって、どんなに幸せなんだろう。
記事に戻って、理想的な生活スタイルに実現するために必要なことを3つ挙げています。
- 社会的な活動を継続する
- 心と身体の健康維持を重視する
- 規則正しい生活を心がける
うん。
もっともな指摘ですね。
先に書いた通り、健康維持と規則正しい生活は何とかなると思います。
プールに通ったり、山登りしたり、散歩したり、とにかく運動は好きなのでやっていこうと思っています。
ぼくにとっての問題は1つめの「社会的な活動」ですね。
「仕事を離れても社会的な活動を継続することは、とくに無形資産の獲得につながります。つまり、他人との継続的な結びつきが経験や人的ネットワークの構築をもたらすのです」
これをどうつくっていくのか。
趣味を通じてネットワークを広げるのか、ボランティアに取り組むのか。
まだ全然考えていません。
でも、「自ら動けばきっとなんとかなる」と根拠もなしに思っています。
実際、いままでもそうだったし。
退社したら、とりあえず遊びながら考えようっと。