「日本3大ひまつぶし」をやってみた
みなさん、おひまですか?
「ひまつぶしライフ」なんてブログを訪れているくらいだから、きっとひまなんでしょう。
週末なのに、やることがない。
そうですか。
じゃあ、「日本3大ひまつぶし」をご紹介しましょう。
この「日本3大ひまつぶし」には、いくつか特徴があります。
① いつでも、どこでもできる。
② お金がかからない。
③ 頭を使う。
④ うまくいけば、人を楽しませることができる。
いいことばかりですね!
では、さっそくやってみましょうか。
始める前に、お題を決めておくのが楽しむコツです。
ここのところ、ずっと天気が悪いので、お題は「雨」にしましょう。
日本3大ひまつぶしの一つ目は、「サラリーマン川柳」です。
毎年、日本全国から何万句もの応募が集まる人気のひまつぶしですね。
今年のベスト10には、「やっと縁 切れた上司が 再雇用」なんて句も入っていました。
雨の季節、こんなのを作ってみました。
「雨傘を あわてて買った 6本目」
〈寸評〉あるあるの声が聞こえてきそうな一句。傘を持たずに出勤し、雨が降り出すとあわててコンビニで傘を買ってしまう。家には、たまったビニール傘が6本も。そのたびに後悔ばかりしている。サラリーマンの生活がにじみ出ている作品。
さて、二つ目は「なぞかけ」です。
ひと昔前、ねづっちのブレークで一躍脚光を浴びた人気のひまつぶしです。
これは頭を使いますね。
それでは、雨をお題に考えてみましょう。
雨が降る季節とかけて、そうめんとかけます。そのこころは?
どちらもツユがつきものでしょう。
もうひとつ。
雨が降ったときのサッカー観戦とかけて、テニスの試合とときます。そのこころは?
ともにコートが必要でしょう。
〈寸評〉雨から梅雨を連想して作られた1作目は、ちょっとストレート過ぎる。2作目の方は少しひねっており、工夫が見られる。ただ、人をうならせるには、まだまだ研究が必要。
「日本3大ひまつぶし」の最後は、「ボケて」です。
知る人ぞ知る、ボケ専用のサイト。
ここでは、写真や絵、漫画などを使って、ひたすらボケるのです。
吉田沙保里ネタも鉄板ですね。
「いらすとや」のイラストもたびたび使われています。
では、イラストを使ってやってみましょう。
〈寸評〉下ネタに走っているのを見ると、ボケての初心者であることが明らか。
どうでしたか。
ボケの道は奥が深いですね。
リタイアしてひまをもてあましたら、ボケを追究するのも楽しいかもしれません。
ぼくは、これからも頭を使って修行を積んでいこうと思います。
ボケ防止のためにも。