6月とかけて、そうめんととく そのこころは?
ネットサーフィンしながらYoutubeを見ていたら、ホリエモンチャンネルの動画が出てきた。
SHOWROOM代表の前田裕二氏との対談。
面白そうだったので、何気なく見てしまった。
テーマは「心の底からやりたいと思えることを見つけるにはどうしたらいいのか」だった。
これって、若い人たちだけでなく、これからセミリタイアを目指す人たちや定年を迎える人たちにとっても大きなテーマだ。
リタイアしたあと、何をしたらいいのか。
熱中できることはどうやって見つけたらいいのか。
ホリエモンの回答は「いろんなことに手を出すこと」。
まあ、そうだろうな。
とにかくやってみないとわからない。
面白くなかったらやめればいい。
でも、多くの人は「まずはやってみる」ということができないのだ。
ぼくはこのブログで「趣味を探すならプロのいる分野がいい」と書いたけれど、ホリエモンは同じように「ゴルフ理論」を提唱していた。
ゴルフって、はたから見ると何が面白いのかわかりにくい。
大のおとなが棒を振って、小さな球を打ち、地面の穴に入れるという単純な競技に夢中になるのはなぜなのか。
多くのゴルファーは休みになると朝早く起きて、郊外のゴルフ場に向かう。
大金を払い、ほぼ1日を費やしてラウンドする。
そこまで時間と金と労力をかけて熱狂するには、ちゃんとした理由があるはずだ。
そして、この面白さを理解するには、やっぱり実際にやってみないとダメなんだ。
これがホリエモンのいう「ゴルフ理論」だ。
ぼくも賛同する。
面白くなかったらやめればいいだけのことだ。
もし楽しさを理解できたらもうけもの。
人生において、熱中できることに出会うことほど幸せなことはない。
ところで、対談相手の前田氏は俳句にハマっているという。
まだ32歳なのにシブい。シブ過ぎる。
俳句もゴルフと同じように、多くの人たちが愛好している。
俳句には俳句の面白さ、奥深さがあるはずだ。
これまた一生をかけて熱中できる趣味になるのだろう。
ぼくはゴルフも俳句もやらないけど、川柳なら興味あるな。
定期的に発表されるサラリーマン川柳の大賞は、いつも楽しみにしている。
最近発表されたコンクールの1位は
五時過ぎた カモンベイビー USA(うさ)ばらし
だった。
ぼくも一つ作ってみようか。
どうしても 職場に欲しい ハンモック
心の叫びを川柳にしてみました。
いかがでしょうか。
実は、川柳よりもむしろ、なぞかけの方に興味がある。
ねづっちがブームになったころから気にかかっているのだ。
こちらも一つ作ってみる。
6月とかけて、そうめんととく。
そのこころは?
どちらもツユがつきものでしょう。
おあとがよろしいようで。