「日本3大ひまつぶし」をやってみた その4
10月に入りました。
秋も深まったと言っていいでしょう。
物静かに趣味を楽しむのにいい季節。
そろそろ「日本3大ひまつぶし」の第4弾をやってみましょうか。
ホントは忙しいんだけどね。
先月は「スポーツの秋」をテーマにしました。
だから、今月は「食欲の秋」。
これは外せませんね。
さつまいも、サンマ、栗、柿、マツタケ、ぶどう、梨・・・。
秋の味覚を挙げたらキリがありません。
夏場はどうしても食欲が落ちて、あっさりとしたそうめんとか、ざるそば、冷ややっこなどが食べたくなるのですが、涼しくなるとがぜん食欲が戻ってきます。
メタボのぼくには危険な季節とも言えますね。
まずはサラリーマン川柳から。
食べ放題 野菜を食べて ヘルシーだ
〈寸評〉食べ放題あるあるですね。サラダや野菜を申し訳程度にでも食べてれば、ちょっとは健康に気を使った気になる。メタボおじさんの哀しい習性です。最後にデザートを皿に山盛りに載せるから意味ないんですけどね。
もうひとつ。
鍋料理 続くよ 手を変え品を変え
〈寸評〉秋に入ると、いよいよ鍋料理が始まりますね。これ、便利な料理ですよ。とにかく具材をぶち込めば完成する。そして、美味い。いまはキムチ鍋の素とか、もつ鍋の素などいろんなスープも売っているのでバリエーションも豊富です。ただ、さすがに何日も続くと・・・。いや、好きだからいいんですけど。
いかがでしたか?
次は「なぞかけ」に行ってみましょう。
おいしそうに実ったブドウとかけて、家を建てるのに必要な資金とときます。
そのこころは?
どちらも、かり(狩り、借り)に行きましょう。
〈寸評〉実は、ブドウ狩りって行ったことないんですよね。いちご狩りも。一度は参加してみたいんですが、バスツアーとかだとおばさんたち、いや、マダムたちの集団がたくさんいそうで、ちょっと腰が引けてしまいます。おじさん1人だと勇気が必要ですね。
続いて、もう一つ。
ギンナン拾いに適した場所とかけて、大食いが得意な人の条件とときます。
そのこころは?
ともに、しっかりしたイチョウ(胃腸)が必要です。
〈寸評〉秋になるとイチョウ並木がきれいですよね。東京都内だと明治神宮外苑や、代々木公園などが知られています。ギンナンを拾っているひとも見かけますね。穴場では東京大学の構内も雰囲気を楽しめますよ。
最後は「ボケて」。
ちょっと苦手ですが、やってみます。
〈寸評〉イソップ童話の「酸っぱいブドウ」の話はご存じですよね。キツネが美味しそうなブドウを見つけて懸命に跳び上がるけど届かない。最後は「どうせこんなブドウは酸っぱくてまずいだろう」と負け惜しみを言って去るという話です。何事も、あきらめは肝心。それを子どもに教えるかどうかはともかく。
もうひとつ。
〈寸評〉「ボケて」はどうしてもエロかブラックに走る傾向がありますね。まだまだ修行が必要です。地道にボケ続けたいと思います。
それでは、また~