お金を使うことはほとんどなくなった、あくせく働く時代は終わりだ
ウォーキングシューズを買いました。
近所の商店街の店でバーゲンセールをやっていたので、3千円台。
どうせ履きつぶすので、こういうので十分です。
なにせ、コツコツとドラクエウォークをこなしてますからね。
毎日1万歩くらい歩いているので、遊ぶための必要経費と言えます。
ぼくだったら店頭に「ドラクエウォークにも最適のシューズ!」なんてポップを張り出しますね。
道行くプレーヤーたちが「おっ、そういえば買っといた方がいいかな」と思うかも。
このドラクエウォーク、プレーヤーの半数が40代らしいです。
50代も多く、30代以上が9割を占めるとのこと。
まさに中高年のためのゲームです。
そりゃそうでしょう。
若い人たちはウォーキングなんかに興味持ちませんからね。
「最近、とみに体力落ちてきたなあ。なんか運動始めないといけないけど、ジョギングはハードル高いしなあ」なんて思ってるおじさんたちが、出っ張ったおなかをさすりながら、これ幸いとばかりに夢中になってるんでしょう。
ぼくみたいに。
ドラクエ世代というのもあるのでしょうね。
ポケモンよりも懐かしさを感じる人たちが多いのではないでしょうか。
退屈な先生の授業は「ラリホーをかけられたよ」なんてみんな言ってたなあ。
ウォーキングシューズは3千円台と安かったのですが、3千円以上の買い物をしたのは久しぶりです。
下手したら、ここ何ヶ月もないかも。
なんせ、日用品以外は日ごろからモノを買わないので。
服なんて、ここ数年は同じものを着回しています。
飲み会には足を運びますが、必要なモノって、そんなにないですよね。
だから、消費税アップも今のところぼくにはあまり実感がわきません。
買うモノがないんでね。
この間の3連休も、ほとんどお金を使わずに過ごしました。
台風ということもあって、テレビでラグビーを見て、あとは読書したり、YouTubeを見たり、AbemaTVを見たり。
外に出ても、散歩してドラクエウォークをしたら満足。
十分に楽しめる連休でした。
もう、お金ってそんなに必要ないんだなと思いますよ。
ドラクエウォークも課金しなくても楽しめるし、YouTubeには山のように面白いコンテンツがあふれてる。
映画を見たければ、毎月数百円を払えばAmazonプライムやNetflixで見放題です。
ぼくがお金を使うとすれば、旅行や飲み食いですが、それもだいぶ安くなってる。
LCCや民泊を使えば、国内旅行よりも安く海外旅行に行けます。
いまセンベロをうたう店が増えていますが、もはや時代は「半ベロ」ですからね。
千円の半額の500円で飲める店さえ出てきています。
先日は、ハイボール50円という店を見つけました。
もはや、どこにお金を使ったらいいのかというくらいです。
だから、あくせく働く時代は終わり。
さっさとセミリタイアして、お金を使わずにゆったりと自分の時間を楽しもう。
自信が確信に変わりつつあります。